2015年4月25日土曜日

2015年4月24日 大分県立美術館OPAM開館



2015年4月24日午前10時 大分県立美術館OPAMが開館しました。

国内の県立美術館としては、2005年開館の長崎県美術館、2006年開館の青森県立美術館以来、9年ぶりに新設された美術館です。
設計は、フランスのポンピドゥー・センター・メスの設計や東日本大震災や世界各地の被災地への支援など、様々な活動によって世界的にも注目を集めている坂茂氏。本プロジェクトが進行中の2014年3月にプリツカー賞を受賞されました。
館長には、西武美術館・セゾン美術館で学芸員として数々の展覧会を手がけ、2011年には「ウィーン工房1903-1932モダニズムの装飾的精神」で第7回財団法人西洋美術振興財団賞「学術賞」を受賞した武蔵野美術大学教授の新見隆氏。出会いの驚きと五感で楽しむ、唯一無二の、まったく新しいスタイルのミュージアムを目指します。 

開館記念展 モダン百花繚乱」は、世界的に知られた美術館の名作、日本を代表する美術館のさまざまな名品とが、大分の地で“出会い”相互に響き合う“大分世界美術館”を提示します。モンドリアン、ピカソ、ミロ、モネ、ルソー、ターナー、エゴンシーレ、カンディンスキー、ウォーホール、伊藤若冲、長谷川等伯、酒井抱一、円山応挙、雪舟、横山大観、宇治山哲平、…世界中から名品が一同に会し、壮観です。
また、キヤノン様が進める「綴」プロジェクトで贈呈されたボストン美術館所蔵 「龍虎図屏風」(高精細複製品)も、一見の価値ありです。

大分県立美術館OPAMへ、是非足を運んでいただければと思います。





ブライト・ウェイは、開館に向けた大分県外への広報窓口・サポートと、開館記者発表会・内覧会などのお手伝いをさせていただきました。




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