2016年9月19日月曜日

三田寛子の天晴れ!いざというときには肝っ玉母さんが頼りになる

今年、不倫が発覚して謝罪会見をする芸能人・有名人が続出しています。
9月16日、中村橋之助の不倫報道に際して、三田寛子さんが玄関前?で報道陣に対応しました。その6分12秒の会見が神対応(名口上)だったと話題となり、今や橋之助の不倫よりも、三田寛子さんのその対応の方に注目が集まっています。
テレビやスポーツ紙ではその会見全文が書き起こされ、解説も加えられています。
三田寛子会見全文1【今一度夫婦で立ち返り…】
三田寛子会見全文2【雨降って地固まる】(いずれもデイリースポーツ)

最後は「離婚は?」の問いかけに笑顔で「ないでーす!」と明るく答えながら立ち去りました。その姿が、かつてアイドルだった頃を彷彿とさせ、記者や見る者をホッとさせたようです。特に限られた時間に切り取らなければならないテレビでは、この最後のやりとりが強調されて放映されています。

この会見の三田寛子さんのように、今年は夫の不倫や問題行動でコメントを発表したり会見を開く妻の姿が度々見られます。宮崎元議員の不倫では妻の金子議員が、石田純一さんが都知事選出馬を撤回したときには理子さんが、そして今回は三田寛子さんです。妻が亭主の不祥事の尻ぬぐいをしているようなものですが、その妻の対応が場合によっては亭主がその世界で生き残れるかどうかまで決かねません。

上記3つではいずれも、「私が手綱をしっかりと締め直して、2度とこのようなことはさせません。私を信じてこのできの悪い亭主を許してやってください」というメッセージを感じました。賢い、できた嫁ではなく「いざとなったら強い」嫁がついていることに安心するのでしょうか。

いざというときには肝の据わったパートナーが必要ですね。


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